【小笠原旅行記】南島で自然満喫&イルカツアーがおすすめの理由

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小笠原諸島

小笠原諸島を訪れるなら、他では経験できない特別な体験をしてみたいと思いませんか?

Lena
Lena

私が体験してめちゃくちゃ良かった、南島とドルフィンスイムについてお伝えします。

この記事を読むとわかる事

前回のブログはこちら↓

南島・ドルフィンスイム ツアー参加前の準備

小笠原諸島 到着3日目の朝。
(船も入れたら4日目)

シャンティーバンガロー 小笠原父島

宿「シャンティーバンガロー」のキッチンスペースで簡単な朝ご飯を自炊。
昨日の夜のバーベキューもそうだったけど、自然の中で食べるご飯って最高!

これから「南島、ドルフィンスイム・ウォッチングツアー 」に参加します。

シャンティーバンガロー」にお願いし、二見港のあたりまで送ってもらいました。

そこから小さな船(20名くらいまで乗れるサイズ)に乗り、ツアー開始!

船に乗り降りする時はサンダルや靴裏をホースから出る水で流します。
自然を守り 外来種の侵入や拡散予防する為です。

小笠原諸島 イルカウォッチング

船に乗って20分くらい進んでいくと、イルカの姿が見えてきました。

写真だとツノがちょっと出てるだけですが、イルカは時々ジャンプするのでその姿に癒されます(^^)

この日はラッキーなことにいつもよりイルカの数が多かったそうです。

イルカがたくさんいるポイントで少し船を止め、ウォッチングします。

Lena
Lena

この時 船を止めていてもだいぶ揺れるので、Lenaはちょっと酔っちゃいました。
薬を持っていたのに飲み忘れてた!😨

酔った後だけど 酔い止め薬を飲んだら、少し経つと効いてきて ホッとしました😌

このツアーはまだ序盤なので、酔い止め薬を持っていてよかったです。

南島上陸 神秘的な自然!

イルカスポットから少し移動し、南島が近づいてきました。
海が今まで以上にキレイ!

桟橋はないので、岩場に降ります。

上陸すると、キレイな海や豊かな緑が本当に美しい(^^)

「鮫池」

少し歩いていくと砂丘になっているところが見えてきます。
砂が白くてサラサラでキレイだなぁ😊

砂丘でアオウミガメの足跡が見られることもあります。

神秘的で美しい場所😊
「扇池(おうぎいけ)」という名前で、南島で有名な景勝地です。

ここでちょっとのんびり。

軽く顔を付けたりするのはOK
遠くまで泳いで行くのはNG

「扇池」から少し歩いて、「陰陽池」へ。
淡水と海水の混ざった汽水湖です。

この水も透明度が高い!

砂丘には約1000~2000年前に絶滅した「ヒロベソカタマイマイ」の半化石がたくさん見られます。

持って帰りたくなる可愛さですが、持ち出しは禁止されています。

南島へ上陸できる期間

南島へ上陸できる期間は限られています。
南島上陸可能期間:2月下旬~10月頃

南島に上陸する時の制約

南島では自然を守るため、東京都認定ガイドの同行が必ず必要です。
個人では行けないので、ツアーに参加したりガイドを付ける必要があります。

また、以下の制約もすべて守る必要があります。
・1回の上陸 15人以内
・1回の上陸 2時間以内
・1日の上陸 100人以内

ドルフィンスイム こんなにイルカの近くで泳げるなんて!

南島を楽しんだ後は、イルカと一緒に泳げるドルフィンスイム!

小笠原諸島は国内で珍しく1年中 ドルフィンスイムできる場所です。

ライフジャケット・フィン・シュノーケル・マスクを身に着けて、スタンバイ。

シュノーケリングが初めてでも、泳ぐのが苦手でも、ライフジャケットなどのセットがあれば 安心してドルフィンスイムを楽しむことができます。

船長がイルカの群れのスポットを見つけると そこで船を止めて、海に静かに入ります。

ガイドさんに着いて行きながら、イルカの近くで泳いだり、イルカの姿を眺めたり(^^)
ここまでイルカの近づけるなんて感動!

イルカに触れるのは禁止されていますが、ぶつかっちゃうんじゃないかと思うくらい近くに来てくれました。

イルカに近づける時間や回数などの規定があり、海に入ったり船に戻ったりを何度か繰り返します。

ダイビングのように一度海に入ったらそのままゆったり楽しめるという感じではなく、ちょっと忙しない感じはしました。
でもこんなに可愛いイルカと泳げるなら😊

イルカにストレスを与えないように以下のルールが制定されています。

・ひとつの群に近づけるできる船は、船の大小を問わず4隻まで
(ウォッチングのみの場合も含まれる)

・2隻以上の船がひとつの群にバッティングした場合は、水中へのエントリー回数を1隻につき5回以下とする。
※ただし、必ずしも5回OKというものではなく、その時のイルカの状況や他船への配慮を考えること。

同じツアーに参加した人と話したら、昨日もドルフィンスイムツアーに参加したけど少ししかイルカがいなかったそうです。
日によってある程度 差はあるみたい。
私がツアーに参加した日は、イルカがたくさんいて ラッキーでした。

見られるイルカの種類は、主にミナミハンドウイルカハシナガイルカの2種類です。

ミナミハンドウイルカ

小笠原のドルフィンスイムの主役と言われているイルカ。
体の色は、グレー。
小笠原では個体識別を行っていて、2010年6月には215頭のイルカが識別されています。
2010年度版イルカカタログ簡易版より)

ハシナガイルカ

くちばしが長いのが特徴。
ジャンプする時、スピンする事が多いです。
「濃いグレー ~ 白」の体の色をしています。

ドルフィンスイムの後は、父島の二見港に戻ってツアー終了です。

私が行った時は、この「南島、ドルフィンスイム・ウォッチングツアー 」で、11,000円くらいでした。

南島 ドルフィンスイム ツアー おすすめの持ち物

  • 酔い止め薬
    南島やドルフィンツアーの船は小さいので、かなり揺れます。
    私も酔ってしまいました
    普段あまり酔わない人でも念のため持っておくと安心です。
  • 水着、着替え
    あらかじめ中に着ておくのがおすすめ
  • タオル
    かさばらない速乾セームタオルがおすすめ
南島やイルカ ツアー参加前に準備しておくと良いこと
・中に水着を着ておく
・船に乗る前に酔い止め薬を飲む

まとめ 南島・ドルフィンスイムは 小笠原で絶対おすすめ!

Lena
Lena

南島の美しい自然や景色も、可愛いイルカとこんなに近くで泳ぐことも、他ではなかなかできない体験!
すっごくおすすめのツアーです。

南島・ドルフィンスイムは自力ではできないので、ツアーに参加する必要があります。

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