2019年6月に小笠原諸島へ旅行へ行ってきました。
その旅行の様子をお伝えすることで、こんな人々の役に立つと嬉しいです(^^)
・「どこか旅行に行きたいけど、どこに行こうかな~」と行き先を迷っている人
・行った気分に浸りたい人
・小笠原がどんなところかちょっと興味あるって人
・「小笠原諸島や船でお酒を購入できるの?高いの?」と思ってる人
・24時間の船、船酔いが心配な人
旅立ちの日、東京 竹芝桟橋で友達と待ち合わせ。
竹芝桟橋への行き方はこちらを参考にどうぞ
竹芝桟橋の敷地の入口には、こんな(↑)銅像があったり
その奥は船っぽいデザインになってたり、竹芝桟橋の旅客ターミナルはちょっとカッコいい!
と思ったけど、旅客ターミナルの建物内に入ると中のデザインは普通でした。
受付で印刷したパウチャーを見せると、この搭乗券に引き換えてくれます。
竹芝桟橋での友達との待ち合わせ時間は10:00にしたけど、小笠原は船を乗り過ごしたらどう頑張っても行けない場所だからか余裕持って集まってました。
9時半くらいには集合してました。
船「おがさわら丸」の出航は 11:00
竹芝桟橋に着くまで知らなかったけど 10:00 から乗船できます。
早めについて良かったかも!
早く着いて良いことといえば、「おがさわら丸」の展望ラウンジの整理券を早く取れることです。
「おがさわら丸」の船室は個室でない限り寝るだけのスペースで、同行者と喋ったりゆっくりできる感じではないです。
そのため、展望ラウンジで過ごすのがおすすめ!
出港後の展望ラウンジは混雑して入れないことがあるので、整理券をゲットすると良いと思いますラウンジの詳細や整理券の手に入れ方はこちら。
旅客ターミナル内にはちょっとしたカフェ兼お土産屋さんがあります。
乗船できる時間が近づくとアナウンスがあったり周りの人が動きだしたりするので、乗船口はすぐわかります。
船が見えて近づくにつれ、ルンルン♪
乗船して自分の船室へ
船の中はカラフルなカーペットで、明るい感じ。
友達と役割分担して、私は泊る船室へ荷物を置きに行きました。
友達はラウンジのチケットをゲットしにラウンジへ。
私は船室へ向かいます。
おがさわら丸の旅客定員は 892名。
船室がたくさんあるので、長ーい通路を通って自分の船室へ向かいます。
通路にはエチケット袋もあり、船酔いしてしまって いざというときも安心。
乗船券に船室の番号が書いてあります。
船内のデザインはどこも同じような感じなので、番号を忘れたら船室に戻れなそう。
紙の搭乗券をなくしたり船室に置いてきちゃうかもしれないと思い、念のためスマホで写真を撮っておきました。
自分の船室発見!
私は2等寝台の女性専用部屋を予約しました。
船室の様子はこちら。
出港!
船室に荷物をおいたら、船が出るところを見たくて 8デッキ(甲板)へ。
皆さんなんとなく楽しそう♪
ビール片手の人もいますね。
出港の時って「これから出発するんだー!」って、楽しい気分になる♪
停泊中の「おがさわら丸」から見た竹芝桟橋
少し人が見送り(?)に来てました。
小笠原流お見送りのような感じではないです。
出港するとすぐにレインボーブリッジが見えてきます。
レインボーブリッジの下をくぐって進んでいきます。
羽田空港が近いので、飛行機もたくさん見れます。
「おがさわら丸」と飛行機、一緒に撮れた!
少し経って陸が遠ざかっていくと、景色は一面海で他のものは見えなくなります。
展望ラウンジ
ラウンジの整理券をゲットできたことだし「おがさわら丸」の中へ移動することに。
ラウンジの整理券の1番だったので、一番最初に入って好きな席に座れました。
小笠原海運HPより
持ってきたお酒やおつまみを広げて、飲みスタート。
ラウンジ内でドリンクや軽食を購入することもできます。
東京→から小笠原まで、24時間あるしこんなにオフラインでゆっくり過ごせるのは貴重な時間(^^)
小笠原諸島に着いたら何する?
船と宿以外、どこで何するかは何も決めていなかったので、ラウンジでお酒飲みながら色々話しました。
父島に着いた後は母島に移動するところまでは事前に決めていたので、母島で何をするかざっくばらんに話し合い。
母島に着いたら14時くらいで、そんなに時間はないけど宿の近くの乳房山に行くことにしました。
乳房山は、山に慣れてる人や早く歩ける人で往復3時間コースくらいです。
私は全然山に慣れてないし普段から歩くの早い方でもないけど、小笠原諸島の山も体験してみたかったし、頑張ればちょうどいい時間に宿に戻って夜ご飯になりそうだし行ってみることに♪
ガイドを付けなくても登れる山なので、自分たちだけで行くことにしました。
船とホテルの予約
今回の旅行は 船「おがさわら丸」と宿は事前に予約しておきました。
船やホテル予約などについてはこちら
お酒と船酔い
私は普段からお酒が好きでよく飲みます。
でも私はある程度、乗り物酔いしやすいタイプです。
お酒飲みたいけど 船酔い防止で薬も飲みたいし、どうしよう・・
薬とお酒は全く同じタイミングで飲まない方が良いと思い迷った結果、
乗船前(10:30頃)に酔い止め薬を飲みました。
ラウンジのオープンが12:00で、お酒を飲み始めたのもその頃。
“酔い止め薬を飲んで2時間半経ってからお酒” ということになりました。
これが良いとは思わないしおすすめはしないけど、ラッキーなことに船酔いはせず楽しくほど良くお酒を楽しむことはできました(^^;)
“6月は海が荒れにくい時期なので揺れなかった”というのもあると思います。
小笠原の季節の特徴はこちら。
「おがさわら丸」&小笠原諸島のお酒事情・値段
「おがさわら丸」の船内と小笠原諸島の価格はほぼイコールです。
ビール価格は、350ml 缶240円くらい。
ビール以外は種類が少なく高めです。
例えば、いいちこは1.8L 2000円以上。
荷物が増えてもいい人、ビール以外で好きなお酒がある人は持って行くといいと思います。
今回一緒に旅行した友達はみんな飲む人だったので、私達はある程度持って行きました。
「おがさわら丸」に持ち込める荷物
荷物の縦・横・高さ3辺の和が2m以下
重さが30kg以下
上記範囲内の荷物を、お一人様2個まで。
かさばったり重かったりするのが気にならなければ、ある程度たくさんお酒や荷物を持って行けます。
「おがさわら丸」のレストランで夜ご飯
昼12:00くらいから飲んでるはずなのに、あっという間に夜になってレストランへ。
島塩ラーメン 900円 を食べました。
率直に、すごくふつー。
友達も島塩ラーメンや他のメニューを食べたけど、特に美味しいとも美味しくないとも言ってなかったです。
「おがさわら丸」から見た夕暮れ
この日は雲が多かったけど、海が広がったキレイな景色でした(^^)
暗くなってからの星空も圧巻!
星空の写真はうまく撮れなかったので、消しちゃいました(>_<)
お酒飲んでることもあり、けっこう早め(たぶん21時前とか)に就寝 zzz
翌朝 父島到着
起きて、朝ご飯食べてたら、スマホの電波が入るようになった!
その後ちょっと経ったら、あっという間に父島到着 ( 11:00 )
24時間の船旅、思ってたよりずっと早かった!
友達と楽しく過ごせたおかげで早かったというのもあるけど、ひとり旅の人もけっこういたと思います。
船の中で友達になったりすることも珍しくないようです(^^)
私の友達の友達は「おがさわら丸」で出逢った人と結婚したそうです!
コピーしておいた映画を全然見ないうちに、父島に着きました~。
1日目 竹芝桟橋から「おがさわら丸」で出港 ←今ココ
2日目 小笠原諸島 父島到着 ははじま丸で母島へ移動 母島の乳房山
3日目 ダイビング 母島→父島 BBQ
4日目 南島 ドルフィンスイム 小笠原居酒屋で名物夜ご飯
5日目 父島観光 シュノーケリング 父島から「おがさわら丸」出港
6日目 竹芝桟橋着
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