小笠原諸島へ旅行に行った経験を基に、
知っているともっと楽しめる内容を記事にまとめました。
・小笠原諸島の母島への行き方、船のチケットの買い方
・ホテル「アイランドリゾート母島ナンプー」の部屋と夜ご飯
・小笠原料理とは?
・母島の山 乳房山の自然と絶景!
・ウミガメの産卵を見るために必要なこと
前回のブログ↓
乳房山山頂からの景色 動画(音声なし)↓
小笠原諸島 父島から母島へ 「ははじま丸」
11:00 小笠原諸島 父島に到着しましたー!
良い天気に「おがさわら丸」が映えます。
こちら(↓)はこれから乗る「ははじま丸」
父島⇔母島 間を移動する船です。
「ははじま丸」の船のチケットは 事前に予約できないので、父島に着いてから搭乗券を購入します。
「ははじま丸」の搭乗口の近くで、お弁当販売していました。
「おがさわら丸」のような船内レストランは「ははじま丸」にはないので、ここでお弁当を購入。
6種類くらいの中から選べます。
出港時間が近づいてくると売り切れになるので注意。
私が選んだのは、「島ラー油マーボー丼」
ビリ辛で美味しかったです(^^)
個人的には「おがさわら丸」のレストランの島塩ラーメンより、この「島ラー油マーボー丼」の方が好みでした。
12月~4月頃は、ははじま丸で移動中にザトウクジラを見られることがあるそうです!
そのため、ははじま丸は「ホエールライナー」とも呼ばれています。
冬季限定で「半日ホエールウォッチングツアー」もあります。
(片道)2時間10分で母島・沖港に到着~。
母島到着 ホテル「アイランドリゾート母島ナンプー」
無料送迎付きの宿だったので、沖港から宿までの送迎を事前にお願いしておきました。
私達が母島で1泊するのは「アイランドリゾート母島ナンプー」。
「アイランドリゾート母島ナンプー」の外観
泊った部屋
アメニティがいろいろついていてカワイイ!
左のNANPUと書いてあって小鳥が2羽いるものは、広げてみるとトートバッグ(エコバッグ)でした。
今も時々使っています。
母島 乳房山 トレッキング
「乳房山」について宿の人に聞いてみたら、こんな答えが返ってきました。
「乳房山」は登り口は近くだけど、早い人でも頂上まで往復3時間くらいかかるよ。
15時から行くのは、あんまりオススメできないなぁ。
(日の入りは18:30くらい)
ゆっくり登ってたら暗くなって街灯もなくて危ないから、暗くなる前に帰ってきてね。
私達は宿の人のアドバイスを聞いて迷ったけど、やっぱり行くことにしました。
「時間と進み具合を様子見て、頂上まで行くのが無理そうだったら 途中まで登って明るいうちに引き返そう」って事で。
「アイランドリゾート母島ナンプー」から徒歩5分くらいで、登り口に到着。
看板が出ています。
「乳房山」の登山道はある程度整備されていて、ガイドなしで登ることが許可されています。
登りながら緑に囲まれて森林浴~。
まだ山頂ではないけど、途中見晴らしのいい場所を通りました。
海のブルーも木々の緑も、澄んでいてキレイ!
自然に囲まれて癒される~(^^)
さらに登っていきます。
所々、第二次世界大戦の傷跡が今も残っています。
時間的にも大丈夫だったので、頂上まで登りきりました。
すっごく見晴らしが良くて、清々しい~!
自然を楽しみながら下ります。
細い道、ちょっとおっかなびっくり。
小笠原諸島には、小笠原諸島だけで見ることができる固有種が多数あります。
小笠原諸島の世界遺産と自然についてはこちら。
無事、明るいうちに下山できました。
小笠原名物だらけの 島料理ディナー
宿に戻って少し経つと、夜ご飯の時間。
「アイランドリゾート母島ナンプー」で1泊2食付きにしました。
夕食の場所は隣の「アウストロ」というレストラン内でした。
メニュー
ドリンクメニュー
特にお寿司や天ぷらが美味しかった!
この時にパッションフルーツを初めて食べました。
すごい美味しい!!
小笠原に何十回も行っている人から聞いた話では、宿泊しなくても「アウストロ」はレストランとしての利用もできるそうです。
ただレストランとしての利用だと普通の居酒屋メニューで(小笠原名物とかではなく)、値段も安くはないそうです。
それを事前に聞いて、宿に夜ご飯をつけてもらって大正解でした。
運悪く団体予約が入っていたりすると、外食難民になってしまうこともあるとか。
母島の夜ご飯は予約しておくと安心です。
小笠原 母島 ウミガメの産卵
夕食の後は、ウミガメの産卵シーズンなので沖港へウミガメの産卵を見に行きました。
「アイランドリゾート母島ナンプー」から徒歩10分弱くらい。
ウミガメは砂浜にたくさん見られました。
よく見ないと岩みたいで気づきずらいです。
この写真、かなりわかりずらいですが ウミガメが写っています。
暗くて見ずらいけど、ウミガメにストレスがかからないようにライトを当てる時は赤い光にする必要があります。
たくさんのウミガメが前足で砂をかき出して穴を掘っていました。
そのあと落ち着くと産卵がはじまると聞いていましたが・・・
1時間以上は見ていたと思うけど、砂をかき出したり ちょっと移動したり の繰り返し。
ウミガメの産卵を見るには、運と気長に待つ心・時間・体力が必要です。
なかなか産卵が見られず、疲れていたのもあって 宿に戻って寝ることにしました💤
小笠原諸島 到着1日目(船も入れたら2日目)、終了~。
1日目 竹芝桟橋から「おがさわら丸」で出港
2日目 小笠原諸島 父島到着 ははじま丸で母島へ移動 母島の乳房山 ←今ココ
3日目 ダイビング 母島→父島 BBQ
4日目 南島 ドルフィンスイム 小笠原居酒屋で名物夜ご飯
5日目 父島観光 シュノーケリング 父島から「おがさわら丸」出港
6日目 竹芝桟橋着
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