小笠原諸島は自然に癒され、のんびりできるところです(^^)
他のリゾート地などと比べると素朴な分 不便なところもあるので、事前に準備しておくといいことをご紹介します。
・小笠原旅行前に準備しておいた方がいい事
・小笠原 ホテル予約・船の予約
・レンタカー・オプショナルツアーは事前予約した方がいい?
・小笠原 父島の中心地や移動手段
・船酔い対策
小笠原旅行 おすすめの事前準備
宿の予約
小笠原諸島にはシティホテルはなく、民宿のようなこじんまりした感じの宿が多いです。
宿泊施設は限られているため、事前に予約しておくことをおすすめします。
宿泊施設が多いのが、父島の中心部の大村地区。
「おがさわら丸」が発着する二見港から近く、飲食店やお店が集まっているエリアです。
大村地区内は徒歩で回ることができます。
村営バスはありますが、多い時でも1時間に1本程度でタイミングが合わないと利用しずらいと思います。
村営バス | 小笠原村公式サイト
大村地区内でもそれ以外の場所でも、予約時に宿に送迎可能か確認すると良いと思います。
私が泊まったシャンティーバンガローは二見港から車で15分くらいで、送迎してもらえました。
場所柄、送迎してくれる宿は多いです。
船「おがさわら丸」の予約
小笠原諸島に行くには、船「おがさわら丸」に乗ります。
空港がない為、飛行機では行くことができません。
不定期に全国から出航するクルーズ船があるようですが、「おがさわら丸」で行く方法が一般的です。
船室には限りがあるため、特にハイシーズンは早めに予約することをおすすめします。
「おがさわら丸」 いつから予約できるの?
通常期は、乗船日の2ヶ月前の朝9時から予約できます。
土曜日・日曜日・祝日の場合は、その翌営業日の朝9時から予約可能です。
ただし、年末年始・3月・ゴールデンウィーク・7月・8月などの多客期の予約は、予約開始の特定日を設け各期間中の一斉予約となります。
詳細は以下をご確認ください。
小笠原海運HP 予約開始日
「おがさわら丸」 予約方法
時期により予約できる方法が少し異なります。
時期 | 通常期 | 繁忙期 |
予約方法 | ・インターネット予約 ・電話予約 ・窓口購入(本社窓口および東海汽船竹芝支店) |
・インターネット予約 ・電話予約 |
ネットはアクセスが集中するのでなかなか開けなかったり、電話はなかなかつながらなかったりします。
根気強くチャレンジしてください。
上記以外で、旅行会社で予約できる場合もあります。
船「おがさわら丸」の予約は以下のページから可能です。
小笠原海運HP おがさわら丸の予約・空席確認
宿と船のセット予約
船と宿を別々に予約するのではなく、セットで予約することもできます。
そのセット予約は「おがまるパック」という名前で、小笠原海運HPから予約できます。
セット予約「おがまるパック」にはメリットもデメリットもありますので、旅行のスタイルに合った方法を選んでください。
小笠原海運 おがまるパック
小笠原海運 セット予約「おがまるパック」の予約ページ
セット予約のメリット
・船と宿を一緒に予約できるので手間が少ない
・現地のお店やアクティビティで使えるクーポンがついてくる
大体5~10%引きまたは500円引きくらい。
お店ごとのクーポン詳細は小笠原海運HPをご確認ください。
小笠原海運HP クーポン詳細
・おがまるパック 父島観光オプションをつけることもできる
セット予約のデメリット
・船と宿を別々に予約するより、自由度は低い
・船室は基本は2等寝台(変更するには追加料金が必要)
・クーポンの割引は少額。
・セット予約でなくても別途オプショナルツアーを申し込めば、父島観光ツアーには参加できる
レンタカー・オプショナルツアーなどの予約
レンタカー
確実に手配したい場合は、事前予約がおすすめです。
私が6月に行った時は、当日レンタカーを借りれない日がありました。
こちらから予約できます。
小笠原村観光協会 レンタカー
レンタル原付
レンタル原付を見かけたので借りようとしましたが、店員さんに以下のようにかなり念を押されます。
免許持ってるだけじゃなくて乗り慣れてる人にしか貸さないんだけど大丈夫?
ほんとに大丈夫?
車の免許を持ってて原付一度も乗ったことない人が、原付で事故を起こすことが多いんだよ
と言われ、友達が原付に乗ったことがなかったのでやめておきました。
もし私ひとりだったら、バイクの中型免許を持ってるし ある程度乗っているので、レンタルしてたかもしれないです。
その時のレンタル原付のお店の名前はわからなくなってしまいましたが、父島 大村地区の港沿いの道にありました。
オプショナルツアー
こちらも事前予約がおすすめです。
特に南島は一日に入れる人数など制限が多く 早い者勝ちなので、予約しておくと良いと思います。
酔い止め薬を購入
海の状況によっては、船が大きく揺れることがあります。
「おがさわら丸」や「ははじま丸」の船内では薬の販売がないので、あらかじめ用意しておくことを強くおすすめします!
アクティビティの船は小舟なので、おがさわら丸のような大きな船よりもかなり揺れます。
酔い止め薬を少し多めに持って行くくらいで、ちょうどいいと思います。
私の場合、「おがさわら丸」「ははじま丸」では酔わなかったけど、イルカ&南島ツアーに参加した時の小舟ではちょっと酔っちゃいました。
薬は現地でも購入できる場所はありますが、すぐに買いに行けなかったり交通の便が悪いので持っておいた方が安心です。
酔い止め薬の商品名 | |
アネロン ニスキャップ(9カプセル) | |
トラベルミンR 6錠 | |
センパア トラベル1(6錠) | |
トラベルミン チュロップぶどう味 6錠 |
現金を余裕をもって用意しておく
小笠原諸島ではクレジットカードやキャッシュレス決済が使えない宿泊施設やお店が多いです。
現金は少し多めに持って行くと安心です。
まとめ
小笠原諸島を旅行する前に用意しておくといい事を、実際に行った経験をもとに書きました。
お役に立てれば嬉しいです(^^)
Have a great day !
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