ピサの斜塔観光🎵 歴史 角度 自力での行き方 アクセス 電車 イタリア周遊旅行記#14

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イタリア

イタリアで有名な 傾いている塔『ピサの斜塔』についてお伝えします。

このブログはこんな人におすすめ

・ピサの斜塔に確実に上る方法を知りたい
・ピサの斜塔と周辺の観光の様子を知りたい
・ピサの斜塔へ自力で行く方法とオプショナルツアーで行く方法
・アクセス、所要時間、入場料について知りたい


『ピサの斜塔』は実際見ると、思ってた以上に傾いていてビックリ!

自力でもフィレンツェから日帰りで行けて、アクセスしやすいです。

Lena
Lena

斜塔以外の周りの雰囲気も良いところなので、ぜひ行ってみてください。


動画でみたい人はこちら↓

トロリーバス

現在、フィレンツェからピサへ向かって『ピサの斜塔』の少し手前まで来たところです。


トロリーバスのマクドナルドの看板。
『ピサの斜塔』から100mのところにあるみたい。

Lenaが乗るトロリーバスが来ました。
カワイイ形してる!

いろんな色があって、Lenaが乗ったのはこの青いトロリーバス。

トロリーバスの中。
けっこう空いてました。

ゆったり乗りたい人は前の席ちょっとだけスリルが欲しい人は後ろの席がおすすめです。
後ろの席は道を曲がる時に揺られます。

Lenaは 行きはゆったりな前の席に乗ってみました。

トロリーバスを降りると・・・
宙に浮いてる人がいる!

イタリアでは何度か「宙に浮く人」を見かけました。
流行ってるのかなぁ。

ピサ斜塔(ドゥオーモ広場)到着

『ピサの斜塔』がある『ドゥオーモ広場』に着きました。

このドゥオーモ広場は世界遺産です。
ピサの斜塔』を含むこの周辺が『ドゥオーモ広場』となっています。


ドゥオーモ広場は、ピアッツァ・デイ・ミラーコリ (Piazza dei Miracoli) とも呼ばれ、奇跡の広場という意味を持っています。

ガリレオ・ガリレイが “物体の落下実験” を行った場所として有名です。

ドゥオーモ(大聖堂)

ドゥオーモの建物は奥行 約100m、幅約30m。
建造は全体的にロマネスク建築です。

ドゥオーモは左右対称で、半円アーチの形状が繰り返されています。

Lenaは入りませんでしたが、ドゥオーモ内は天井が高く豪華な雰囲気です。

中央祭壇上部には、フレスコ画「玉座のキリスト」があります。

サンジョバンニ洗礼堂

ドゥオーモ広場に着いて一番手前の位置にあるのは『サンジョバンニ洗礼堂』。

直径約35m。
白い大理石で作られています。

建物の上部はゴシック様式、下部はロマネスク様式の珍しい建物です。
確かに上の方はゴシックらしいトゲトゲ感がある!

『ピサの斜塔』のチケット売り場の近くに、ドゥオーモ広場の模型がありました。

ここからツアーの自由時間になりました。

ピサの斜塔

『ピサの斜塔』は写真だと少し傾いているくらいに見えるかもしれないけど、実際に見るとかなりナナメでビックリ!!

建設途中から地盤沈下によって傾き始めて、そのまま完成しました。
地盤がゆるい土地だったようです。

大聖堂・洗礼堂も同じように傾いた状態で建っています。

Lena
Lena

ピサの斜塔は パッと見で傾いていて分かりやすいけど、大聖堂や洗礼堂は気づかなかった!

塔の傾きは約5.5度。
てっぺんが本来の位置から5mメートル南に傾いています。

専門家によると、あと300年は倒れないそうです。

これ(↓)はピサの斜塔の根本です。

ゴシック様式とロマネスク様式が融合していて、大理石で作られています。

『ピサの斜塔』は、1173年から200年弱かけて建設されました。

ここは定番の写真スポット。

たくさんの観光客がポーズを取って写真撮影しています。
それを見てるのもけっこう面白いです。

Lenaもこんな感じで撮りました(^^)

『ピサの斜塔』(ドゥオーモ広場内) チケット購入・予約・料金

『ピサの斜塔』内に入るチケットは、事前に予約しておかないと当日は売り切れてしまう事が多いようです。

『ピサの斜塔』に上がりたい人は事前に予約しておくと安心です。

予約時の注意点

予約時に『ピサの斜塔』に入る時間を指定する必要があります。

『ドゥオーモ』や『サンジョバンニ洗礼堂』など、『ピサの斜塔』以外の施設は時間を指定する必要はなく、好きな時間に入館できます。

チケットは20日前から購入できます。

チケット予約
https://www.opapisa.it/en/tickets/buy/

Lenaが行った時は運良く当日分のチケットは売り切れてなかったですが、同行者の希望とゆっくりできるほど時間がなかったのでピサの斜塔内に入るのはやめておきました。

入場料

2022年3月現在の情報です。
料金は変動する場合がありますので、公式サイトをご確認ください。

施設名料金
ピサの斜塔20ユーロ (約2,700円)
洗礼堂、納骨堂、オペラ博物館それぞれ7ユーロずつ(約945円)
ピサの斜塔 + ドゥオーモ広場のすべての施設27ユーロ(約3,645円)
ドゥオーモ(大聖堂)無料のチケットをもらって入館できる
ドゥオーモ広場の敷地内に入る無料でチケットも不要

ドゥオーモ広場 街歩き

『ピサの斜塔』があるドゥオーモ広場を散策。

お土産屋さんのマグネットがカワイイ!
一つ購入しました。

イタリアはスマホストラップやキーホルダーよりも、こんな感じのマグネットのお土産の方がたくさん売ってる気がします。


ジェラートを購入しました。
たしか「ピスタチオ&ヘーゼルナッツ」だったかな。

前日はベリー系やチョコミントのジェラートを食べたけど、このナッツ系のジェラートも美味しい!
値段は 3ユーロ(405円)くらいでした。

工芸品「マーブル紙」で作られた文房具屋さんに入りました。
「マーブル紙」はフィレンツェの伝統工芸です。

マーブル紙のボールペン、表紙が綺麗なノート、小物入れ、マッチなど。
雑貨が好きな人は楽しいと思います。

Lenaはマーブル紙でできた綺麗なブックマークを購入。

写真を撮ってなかったので、↓の写真はマーブル紙のイメージです。

ツアーの自由時間が終わり、ドゥオーモ広場の入口にある『勝利のサンタマリア門』に集合。

帰りもトロリーバスに乗り、ツアーのバスが停まっている場所まで移動します。
復路はトロリーバスの後ろの席に乗りました。

カーブで体が横にスライドしまーーす!

そういうのが好きな方は後方へ、穏やかに乗りたい方は前の席を選ぶのが良さそうです。
Lenaのように両方体験したい方は、行きと帰りで座る席を変えてみても良いと思います。

トロリーバスを降りたら、ツアーのバスでフィレンツェへ戻ります。
バスの中からIKEAが見えました。

これは裁判所・・だったかな?

フィレンツェからピサへの行き方

2つの行き方をご紹介します。

・自分で電車で行く方法
・フィレンツェからオプショナルツアーに参加して行く方法

自力で行く方法

フィレンツェからピサへは、普通列車または快速列車で行く事ができます。

普通列車:Regionale レッジョナーレ(R)
快速列車:Regionale Veloce レッジョナーレ・ヴェローチェ(RV)

特急や高速列車はピサ駅に停車しないのでご注意ください。

「サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(中央駅)」から「ピサ セントラル駅」まで約1時間
8.7ユーロ(約1,175円)です。

「ピサ セントラル駅」から『ピサの斜塔』までは、バスで10分徒歩で20分程度です。

バスは、駅前広場のバス停から、黄色に赤線デザインの「LAM rossa線」のバスで「TORRE 1」で下車します。
10分~15分間隔で運行しています。

電車の「ピサ・サン・ロッソーレ駅」は「ピサ セントラル駅」より『ピサの斜塔』に近くて徒歩5分ですが、電車の本数が少なく「ピサ セントラル駅」で乗り換えが必要になります。

トレニタリア(イタリア鉄道)公式サイトから電車のチケットを購入できます。

トレニタリアサイトの駅名 参考

フィレンツェ:Firenze S. M. Novella
ピサ:Pisa Centrale

オプショナルツアーで行く方法

フィレンツェからオプショナルツアーがあり、日帰りで行く事ができます。

日本語公認ガイドと車で行く世界遺産ピサ観光(斜塔入場付)

さいごに

ピサ観光の様子をお伝えしました(^^)

『ピサの斜塔』は超有名な観光地!

Lena
Lena

「これが実物かぁ」としみじみ感じたり、想像以上に傾いていてビックリしたり、周辺の雰囲気も良くて素敵な場所でした。

この後フィレンツェであと1泊してから、ローマへ向かいます。

Have a great day !

≪ 2015/05 1ユーロ / 135 円 ≫

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