イタリア旅行に行って、行く前よりもピザが好きになりました(^^)
その時に知ったことや、ピザを食べる時にも知っているとより楽しめると思った事をご紹介します。
・ピザのはじまり
・イタリアのピザの地域による違い
・ピザの食べ方
・イタリアで食べたピザをご紹介
ピザのはじまり
ピザの原型は、フォカッチャに具材を乗せていたそうです。
ピザが誕生したのは、イタリアの南部と言われています。
トマトやモッツァレラチーズが作られるようになったのも同時期で、
ナポリなどイタリア南部でマルゲリータピザが大人気に!
その後ピザはイタリア移民によりアメリカで大人気になり、様々な国や地域に広まりました。
日本では戦後ごろからピザを食べられるお店が増え、身近な食べ物になったようです。
イタリアのピザの地域による違い
ピザ生地
イタリアのピザ生地は地域による違いがあります。
北に行けば行くほど生地が薄くてクリスピーです。
厚さは1cm以下くらい。
北部のミラノ風・ローマ風ピザは、薄くてサクサク、パリパリ!
南はふっくらしたパンのような生地で作られています。
南部ナポリ風は厚みがあって、もっちり。
とろとろに溶けたチーズが合います。
どちらのピザもそれぞれの良さがあり、すごく美味しいです(^^)
イタリアではピザは生地を味わうものという考え方があり、
生地が主役なのであまりたくさんの具材を入れすぎないそうです。
マルゲリータはトマト・モッツァレラチーズ・バジル、
マリナーラはトマト・ニンニク・オレガノ、
確かにシンプルですよね。
ピザの具材
北部では山の幸をメインにした具材が多いです。
南部はナポリなど海が近いので、魚介類が使われていたり
オリーブ・トマトの産地が近いのでそれらが使われることが多いです。
とはいっても、北部でナポリ風ピザを食べることもできるし、
その逆もまた然りです。
ピザの食べ方
ピザを食べるお店や地域によって、食べ方に違いがあります。
イタリアでは1枚が1人前というのが普通です。
日本人からすると、量が多い場合もあります。
小さいサイズのピザは、ピッツェッタ(伊: pizzetta)と呼ばれることもあります。
イタリアでは、ナイフとフォークを使って食べます
食べ歩きの時は、上面を内側にして二つに折って手で食べることも 。
(この食べ方を「ア・リブレット」と言います)
アメリカでは、1ピースずつ手で食べるのが一般的。
ピザにかけるもの
イタリアでは、オリーブ油ににんにくや唐辛子を漬け込んだものをかけることが多いです。
日本ではタバスコが使われることが多いですよね。
イタリアで食べたピザをご紹介
私がイタリア旅行中に食べたピザをご紹介します(^^)
ミラノのリーズナブルな持ち帰りピザ屋さんのピザ
ファストフード的なお店に見えました。
フィレンツェのレストランのピザ
パリパリで美味しかった。
ローマのレストランのピザ
旅行中食べた中で一番おいしいピザでした(^^)
ローマに行くことがあったらもう一度行きたいです!
日本生まれのピザ
ピザトーストは日本が発祥のようです。
手軽にピザっぽいものを食べられるので、私は時々作ることがあります。
日本で有名な宅配ピザは、アメリカ風のピザです。
アメリカとイタリアのピザとは結構違いがあります。
アメリカのピザはボリューミーで、イタリアのピザは生地が主役な感じ。
さいごに
PIZZERIAという “レストランの種類” があるくらい、イタリアではピザはポピュラーな食べ物です。
日本でもポピュラーなピザ、色々な種類を食べてみるもの楽しいと思います(^^)
私はイタリアのミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマに行ったので 南部には行ったことがないけど、南部のピザをいつか現地で食べてみたいものです!
コメント
ツイッターから来ました。はじめてコメント、失礼します。
イタリアは、ミラノに1泊したことがあるだけですが、私の人生でダントツ一番のピザはそのとき食べたピザです。アーティチョークが載ってました。
しかも、ホテルから近かっただけの理由でたまたま入ったピッツェリアでのこと。
そういえば、スライスされていないピザを、ナイフとフォークで食べるのにビックリしたのを覚えてます。
この記事を読んでいて、おいしかった記憶がよみがえってきました‼
イタリア、また行きたいな。。。
コメントありがとうございます(^^)
イタリアはほんとピザが美味しいですよね☆
ピザ生地にこだわってるように感じます♪
私も以前はナイフとフォークで食べるとは知らなくてビックリしました!