フィレンツェの歴史地区やヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館などについてお伝えします(^^)
・フィレンツェの歴史地区の雰囲気を知りたい
・ヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館の様子、アクセス、料金などを知りたい
街中でメリーゴーランドを見かけてビックリ!
歴史地区の街並と馴染んでキレイでした(^^)
動画でみたい人はこちら↓
フィレンツェ観光へ出発
イタリア4日目、フィレンツェの朝。
また妙に早起きしちゃったぁ。
もう4日目だけど、まだ時差ボケしてんのかな・・。
窓の外を見ると、少しだけ外が明るくなりはじめてる。
ドゥオーモが見える部屋っていいなぁ(^^)
ホテルの朝ご飯食べて、9:00前くらいに徒歩で出発。
「フィレンツェ歴史地区」を巡ります。
ちょっと歩くと、ドゥオーモがちらっと見えてきた。
フィレンツェは主要な場所がまとまってて、徒歩で散策しやすいです。
イタリアの中でもフィレンツェは治安が良い方だと思います。
レプッブリカ (共和国) 広場
街の中にいきなりメリーゴーランドが出てきた!!
ビックリ!✨
このメリーゴーランドは、映画『ハンニバル』に登場します。
ここ「レプッブリカ (共和国) 広場」は、ローマ、ナポリ、トリノにも同じ名前の広場があるようです。
『レプッブリカ広場』にかつてあった市場を旧市場と呼びます。
レプッブリカ (共和国) 広場 / アクセス
レプッブリカ (共和国) 広場 / Piazza della Repubblica | |
入館料 | なし |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩11分。 |
メルカート・ヌオーヴォ(新市場)
メルカート・ヌオーヴォには、屋台みたいなお店がたくさん。
革製品のバッグ、ポーチ、ベルトや、マーブル紙の文具など、
工芸品が多く販売されています。
添乗員さん情報では、ここはリーズナブルな掘り出し物の革製品がおすすめだそうです。
ここのロッジア(開廊)南側に『幸せのイノシシの像(Porcellino ポルチェッリーノ)』があるはずだけど、見逃しちゃったみたい 💦
メルカート・ヌオーヴォ(新市場) / アクセス・営業時間
メルカート・ヌオーヴォ(新市場) / Mercato Nuovo | |
入館料 | なし |
定休日 | なし |
営業時間 | 9:00-18:30ごろ(店舗により異なる) |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩14分 |
公式HP | https://www.mercatodelporcellino.it/ |
Venchi チョコレート
『メルカート・ヌオーヴォ』のすぐ近くに、
有名なチョコレートのお店『Venchi』があります。
お土産におすすめ。
本店はトリノだけど、フィレンツェにも店舗があります。
Lenaは今回の旅行では、トリノには行かないです。
『Venchi』のチョコレートジェラートも美味しいらしいです。
この辺りでサッカーのユニフォームを売ってるお店をたくさん見かけました。
Lenaはあまり詳しくないけど、イタリアはセリエAとか、サッカーのイメージが強いです。
シニョリーア広場
『シニョリーア広場』に到着しました。
海の神様『ネプチューンの噴水』
バルトロメオ・アンマナーティ作。
ネプチューンは海の怪物や海峡で起こる渦巻きを抑えて、海の動きを静める神です。
『ネプチューンの噴水』はシニョリーア広場内にあります。
夜はライトアップされるようです。
シニョリーア広場 / アクセス
シニョリーア広場 / Piazza della Signoria | |
入館料 | なし |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩16分。 |
ヴェッキオ宮殿
ヴェッキオ宮殿は、当時 フィレンツェ共和国の政庁舎でした。
その後メディチ家がピッティ宮殿に移るまでの間、ヴェッキオ宮殿を住居としていました。
現在はフィレンツェ市庁舎として使われています。
ロマネスク様式の大きな宮殿で、要塞を思わせる凹凸があります。
ロマネスク様式は、11世紀から13世紀の間にフィレンツェで開発された建築様式です。
・アーチ状
・幾何学的パネル
・壁が分厚く窓が少ない など
ヴェッキオ宮殿の『アルノルフォの塔』の見張り台に上ることができます。
ヴェッキオ宮殿は、映画『ハンニバル』や『インフェルノ』の舞台です。
ウフィツィ美術館に隣接しています。
Lenaはヴェッキオ宮殿内部には入らなかったですが、『500人大広間』が美しくてかっこいい!
これは実際に見てみたいです(^^)
ヴェッキオ宮殿の入口、左の銅像は『ダビデ像』。
あれ?どこかで会わなかったっけ?(笑)
思い出してみたら、昨日ミケランジェロ広場で会ってました。
ここヴェッキオ宮殿のダビデ像もレプリカです。
ミケランジェロの制作したオリジナルは、アカデミア美術館にあります。
ヴェッキオ宮殿の入口右側は、ヴァンディネッリ作「ヘラクレスとカークス像」。
メディチ家の勝利を記念して作られました。
ヘラクレスは体力の象徴であり、精神力の象徴です。
ヴェッキオ宮殿 / アクセス・営業時間・料金
ヴェッキオ宮殿 / Palazzo Vecchio | |
入館料 | 3か所入場できるチケットは約19ユーロ(約2,565円) 予約サイトや手数料によって多少料金が異なるようです。 ヴェッキオ宮殿のチケットは、 ・宮殿内部のミュージアム(Museum) ・アルノルフォの塔(Tower and Battlements) ・地下遺構(Archeological site) の3種類に分かれています。 |
定休日 | 主に木曜 HP参照 |
営業時間 | 主に9:00-19:00 HP参照 |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩16分。 |
HP | https://www.florenceartmuseums.com/palazzo-vecchio/#prices |
ウフィツィ美術館
ヴェッキオ宮殿のすぐ隣には、ウフィツィ美術館があります。
ウフィツィ美術館は人気があるので、予約していてもちょっと待ちます。
ウフィツィ美術館のチケットに、入場可能な時間が記載されています。
Lenaが行った時の入場料は、16.5ユーロ(約2,228円)
混雑するので、事前予約がオススメです。
予約時に入場時間を指定する必要があります。
先にお伝えしておくと、Lenaは旅の他の要素と比べると美術館や絵画への興味が薄めです。
調べながらブログ執筆していますが、うまく伝えられなかったり、途中で飽きてしまった様子が現れているかもしれません、ご了承ください。
ウフィツィ美術館の中に入りました。
左側にいくつも部屋があって、その中に絵画などが飾ってあります。
全部で第1室から第45室まであって広いです。
こんな感じで1つの部屋にいくつもの作品が展示されています。
有名どころをご紹介します。
ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」
フィリッポ・リッピ作「聖母子と二天使」
ボッティチェッリ作「春(プリマヴェーラ)」
音楽の教科書に載ってたような・・・。
ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「受胎告知」
ウフィツィ美術館内の窓からドゥオーモが見えました!
ヴェッキオ橋も見える(^^)
ウフィツィ美術館 通路の天井、凝ってます。
幸せのイノシシの像『Porcellino (ポルチェッリーノ)』
ここウフィツィ美術館がオリジナルです。
さっき通った『メルカート・ヌオーヴォ(新市場)』にあるのはレプリカです。
ラファエロ作「ひわの聖母」
ラファエロ作「自画像」
ラファエロはイケメンだったそうです。
ティツィアーノ作「ウルビーノのヴィーナス」
芸術ってLenaにとっては難しいです・・。(゜-゜)
外に出てきました。
左から3つ目がフィレンツェの百合の紋章です。
紋章の中でも特にフィレンツェは私好みでキレイだと思いました(^^)
ウフィツィ美術館には、日本語版音声ガイドがあります。
フラッシュ撮影は禁止で、フラッシュを使わない撮影は可能です。
地下に無料トイレがあります。
ウフィツィ美術館が混雑する季節は、バカンスシーズンの夏です。
わりと空いているのは、冬から春にかけてと、5~6月頃。
時間帯では、平日の朝早い時間、お昼頃、閉館前の夕方頃が比較的空いています。
ウフィツィ美術館 / アクセス・営業時間・料金
ウフィツィ美術館 / Galleria degli Uffizi | |
入館料 | 約16ユーロ(約2,160円) 季節により異なります |
定休日 | 月曜 |
営業時間 | 8:15-18:50 |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩16分。 |
HP | https://www.uffizi.it/en/tickets |
さいごに
今回はフィレンツェの『レプッブリカ (共和国) 広場』、『ヴェッキオ宮殿』、『ウフィツィ美術館』などを中心に散策しました。
個人的なフィレンツェのお気に入りポイントは、歩いてまわりやすい街のサイズ感と歴史地区の美しさです(^^)
この後は『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』を見学したり、中華ランチして過ごします。
Have a great day !
≪ 2015/05 1ユーロ / 135 円 ≫
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