ビシュケクで滞在した超好立地なホステル『Downtown Hostel』についてお伝えします。
この記事を読むと、部屋の様子やアメニティ、宿泊した感想、料金、口コミ、おすすめできる人・できない人 などがわかります。
『Downtown Hostel』には、個室とドミトリーがあります。
好立地だけど リーズナブルで快適!
スタッフが優しくて 英語が通じます。
この記事は Lenaが実際に宿泊した体験を基に書いているので、よりリアルな内容になっていると思います。
ビシュケクの宿で『Downtown Hostel』を選んだ理由
私が『Downtown Hostel』を選んだ理由は、以下の3点です。
- ビシュケク中心地の便利な立地
- 安くて快適な個室
(私は個室を選びましたが ドミトリーもあります) - スタッフが英語を話せて親切(口コミより)
実際に泊まってみて、想定以上に良かったです!
『Downtown Hostel』アクセス
『Downtown Hostel』からのアクセス | |
---|---|
チュム百貨店 (ЦУМ Айчүрөк) (レストラン、スーパー、おみやげ、SIM、アパレルなど) | 徒歩3分 |
TRC グム百貨店 (ТРЦ ГУМ) (レストラン、スーパー、SIM、アパレルなど) | 徒歩4分 |
アラ トゥー スクエア | 徒歩18分 |
State History Museum | 徒歩18分 |
オシュ・バザール | 車12分, 徒歩54分 |
西バスターミナル / ザーパドニ・アフトヴァグザール (Западный Автовокзал) | 車12分, 徒歩58分 |
マナス国際空港 | 車40分 |
ミニバス「マルシュルートカ」の乗り方は、『2GIS』アプリを使うと わかりやすいです!
電車も一応あるけど、「マルシュルートカ」が便利でした。
GoogleMap
https://goo.gl/maps/CA4QZzpUCMtgvmU67
(GoogleMapだと『Downtown Hostel』、Booking.comは『Downtown Homestay & Hostel』という名前になっています)
What’s APP で”行き方の動画”を送ってくれるので、それを見るとわかりやすかったです。
『Downtown Hostel』への入り方 ↓
『Downtown Hostel』ロケーション
ビシュケクの中心地にあり、百貨店やレストランが多く 便利な立地です。
『Downtown Hostel』宿泊した部屋 スタンダードツインルーム
こちらのスタンダードルームに宿泊しました。
シングルベッドが 2台です。
ベージュのバスタオルが使えます。
(黄色は枕です)
クローゼット
コンパクトな部屋なので、収納しやすいクローゼットがあって助かります。
ちょっとナナメなのか、厚紙で高さ調節されていました。
ハンガーは2本
部屋の鍵は このような鉄の鍵です。
アパートメントの入口の鍵をセットにして 渡してくれます。
白くて四角いのは、部屋の電気のスイッチ。
個室内にはエアコンは見当たりませんが、ホステル全体で管理されていると思います。
常に快適な温度に保たれていました。
部屋全体の電気は ONかOFFで 明るさの調節はできませんが、デスクライトを利用することができます。
引き出しにも物を収納できます。
部屋の広さ
8 m² と記載があったので 想定内だけど、部屋に入った時の第一印象は “けっこう狭いな” でした。
私は機内持ち込みサイズのバッグ(↓)を使っていて、ベッドとベッドの間にギリギリ広げることはできました。
荷物の出し入れをする時以外は、バッグをクローゼットに入れておくと 部屋がすっきりしました。
コンセント・プラグ
コンセントプラグの差込口は、壁側に 2口×2か所あります。
キルギスでは、C,Fタイプが一般的です。
ベッドサイドテーブルの上にも コンセントが3口
こんな風に使っていました。
『Downtown Hostel』の場合 そのままの口数でも十分ですが、日本のプラグ(Aタイプ)で3口あると使いやすくて こちらを愛用しています。↓
清潔感
部屋も共同スペースも キレイに清掃されていて、安心して使えました。
大きいアパートメントの一部だから 建物全体の古さはあるけど、中は古そうな感じはなかったです。
静かさ
私が宿泊した時は 他のお客さんと一度も顔を合わせることがなく、静かでした。
便利な立地ですが 外の音も聞こえてこないので、ゆっくり休めます。
部屋からの景色
部屋にひとつある 窓からの景色
チュム百貨店が見えます。
下を見ると、駐車場 兼 憩いの場のようで、緑が多く ゆったりしたスペースです。
夜の景色は・・
チュム百貨店が光っています。
『Downtown Hostel』アメニティー
『Downtown Hostel』のアメニティーをまとめます。
部屋にはバスタオルがあります。
『Downtown Hostel』ドミトリールーム
スタンダードルームの他、ドミトリーもあります。
ロッカーが利用できます。
『Downtown Hostel』WiFi速度
体感では、Webサイトを開く時 少しもっさりしていて 数秒かかる感じでした。
現地SIMの電波の方が 快適に使えます。
速度を測るのを忘れてしまいました😣
『Downtown Hostel』ホテル内設備
この大きなアパートメントの一部が『Downtown Hostel』になっています。
周辺の治安は良いと思います、不安を感じる事はありませんでした。
このグレーのドアから 敷地内に入ります。
ここは鍵はかかっていませんでした。
隣が広々した公園です。
(プロシャジ・ポビェディ Жеңиш аянты)
グレーのドアを入ったところ。
↓の緑が多い 外の方ではなく、
建物に沿って左に進みます。
こちらでホステルから教えてもらった番号を押すと、インターフォンで人が出て 開けてくれます。
喋る前にすぐ開けてくれたので、言葉の心配は必要ありません。
入って右にある階段を 1フロア上がります。
ここが『Downtown Hostel』の入り口です。
1のドアが『Downtown Hostel』なので、1のベルを押して開けてもらいます。
(2のベルを押すと、他の家の人が出てきてしまいます)
中に入ると、自宅にお邪魔しているような アットホームな感じです。
玄関の内側
チェックインした時 WiFiのパスワードを聞き忘れていたのですが、玄関に書いてありました。
玄関で靴を脱いで上がります。
入って左側に、キッチン。
右側はお風呂とトイレ、それぞれ分かれています。
共用キッチン
朝食付きプランやレストランはありませんが、共用キッチンを利用することができます。
清潔感があり、キッチンに必要な物はそろっています。
電子レンジ、炊飯器、やかん、鍋、冷蔵庫、食器、コップ、スプーンなど。
調味料もありました。
私は ケトル、冷蔵庫、グラス、お皿などを使わせてもらいました。
テーブルの上の 紅茶とコーヒーは自由に飲むことができます。
ミルクと砂糖も用意されています。
右下の “白くて四角いもの”は食べなかったので 何かわからなかったけど、お菓子かな?
一旦宿に戻ってきた時に ちょうどオーナーさんが作っていたパイが焼きあがったところで、振舞ってくれました。
オーナーさんは、明るくて親切で とても話しやすい方です。
流暢な英語で話してくれます。
野菜のパイ
オーナーさんはJICAで働いていたことがあり、日本人の方と仕事をしていた時の話をしてくれました。
ホステルの周辺情報なども教えてもらいました。
とても気さくな方です😊
ハンドメイドのジャムとマーガリンを味見させてくれました。
オシュバザールでパンを買った話をしたら、
パンを食べる時に自由に使ってください!
って言ってくれました。
使用したものは ここで洗います。
共用バス・トイレ
『Downtown Hostel』は、シャワーとトイレは別になっています。
共用バスルーム
鍵をかけて使用できるバスルームです。
シャワーは2種類、固定式のレインシャワーと 可動式シャワーがついています。
アルマトイの『Wanderlust Hostel』でも、このような形のシャワーブースでした。
この地域では よくある形なのかもしれません。
シャワーの水圧は問題なく、ホットシャワーが使えます。
シャワーの隣にシンクがあります。
ハンドソープはあるけど、シャンプーはなさそうでした。
左のボトルはなんだろう・・。
右の小さいボトルは、”他のお客さんの私物かな?”と思いました。
洗濯機は 200ソム(310円)で使えるようです。
ドライヤはバスルーム内にあります。
風力は特別強くはないけど 弱すぎることもなく、問題なく使えました。
フックに物をかけられて、使いやすいバスルームです。
共用トイレ
トイレはいつも清潔に保たれていました。
キルギスやウズベキスタンで見かける “ちょっと縦に収縮性があるトイレットペーパー” です。
使用後は流さず、ゴミ箱へ捨てます。
ツアー申込
スタッフの方に聞いてみたら、宿で『アラ・アルチャ国立公園』などのツアーを手配してもらえるそうです。
私はスケジュールが合わず参加しなかったのですが、興味のある人は確認してみると良いと思います。
カザフスタン アルマトイの宿でツアーを申し込んだ時の詳細はこちら ↓
チェックイン・チェックアウト時間
チェックイン時間 | 14:00 – 23:00 |
チェックアウト時間 | – 12:00 |
宿泊料金・ホテル予約
参考までに、私が宿泊した時の料金です。
スタンダードルーム(個室) 1部屋1泊
3,437 円 / 4,380キルギスソム / US$ 50 (サービス料・税込、朝食なし)
私の予約はBooking.comで、当日払いでした。
現金(キルギスソム または US$)で払えます。
クレジットカードは使えません。
時期や部屋の種類などによって料金は変動しますので、詳細はホテル予約サイト(↓)からご確認ください。
Downtown Homestay & Hostel / ダウンタウン ホームステイ&ホステル
(GoogleMapだと『Downtown Hostel』、Booking.comは『Downtown Homestay & Hostel』という名前になっています)
『Downtown Hostel』は Booking.com と agoda 以外のサイトで 見つかりませんでした。
アルマトイの『Wanderlust Hostel』も同様だったので、カザフスタンやキルギスの傾向かもしれません。
『Downtown Hostel』に宿泊した感想
チュム百貨店などがある中心地で、超便利な好立地です!
レストランやお店が多く 観光地も近くて、とても便利な場所です。
オーナーさんが親切で 感じの良い人でした😊
清潔感があり、英語が通じるのも嬉しいポイントです、ツアーの手配もできます!
大きなアパートメントの中で場所がわかりずらいですが、”行き方動画”を送ってもらえるので問題なく辿り着けました。
『Downtown Hostel』口コミ・評判
Booking.com の評価は 9.3、「とてもすばらしい」です!
実際に泊まってみて、口コミや評価に納得。
宿泊して良かったと思える宿でした😊
良い口コミ
大通りに近い絶好のロケーション!
徒歩圏内に 観光地、ショッピングモール、両替・ATM、レストランなどがあります。
バスに乗らなくても、歩いて様々な場所へ行けます。
WhatsAppで “ホステルまでの行き方の動画”を送ってくれます。
おかげさまで迷いませんでした。
ホステルのオーナーはとても親切で、流暢な英語を話します。
交通機関について教えてもらい、手配してくれました。
事前に予約していた空港行きのタクシーが来なかった時、スタッフに助けてもらい本当にありがたかったです。
冬 外は寒いけど、部屋はとても暖かいです。
スタンダードルームは狭いですが居心地が良く、ベッドは快適です。
キッチンには 食器や冷蔵庫があり、調理に必要なものがすべて揃っています。
洗濯機もあります。
良くない口コミ
スタンダードルームはかなり狭いです。
大きなバックパックを 2つ入れるのがやっと。
エアコンは部屋の外にあります。
トイレが1つしかないので不便。
USドルかキルギスソムの 現金の支払いでした。
キャッシュのみで、クレジットカードは使えません。
まとめ 『Downtown Hostel』おすすめできる人・できない人
『Downtown Hostel』へ宿泊した体験を、素直にお伝えしました。
中心地ど真ん中の、便利な好立地!
親切なオーナーさんや 英語が通じる事が安心です。
- 高級ホテルのような部屋やサービスを求める人
- 新しいホテルへ宿泊したい人
- ビシュケクの中心地 以外に泊まりたい人
ホテル選びの参考になれば嬉しいです😊
Have a great day !
≪ May 2023 1キルギスソム / 1.55円 ≫
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