カザフスタンのアルマトイで宿泊した おすすめの『Wanderlust Hostel』についてお伝えします😊
個室とドミトリーの両方があるホステルです。
この記事を読むと、部屋の様子やアメニティ、宿の印象、料金、口コミ、おすすめできる人・できない人などがわかります。
『Wanderlust Hostel』で オプショナルツアーの申し込みもできました。
カザフスタン・アルマトイの ツアー事情も併せてお伝えしていきます。
この記事は Lenaが実際に宿泊した体験を基に書いているので、よりリアルな内容になっていると思います。
- アルマトイの中で『Wanderlust Hostel』を選んだ理由
- 『Wanderlust Hostel』アクセス
- 『Wanderlust Hostel』ロケーション
- 『Wanderlust Hostel』宿泊した部屋 スタンダードダブルルーム
- 『Wanderlust Hostel』アメニティー
- 『Wanderlust Hostel』ドミトリールーム
- 『Wanderlust Hostel』WiFi速度
- 『Wanderlust Hostel』ホテル内設備
- 宿泊料金・ホテル予約
- 『Wanderlust Hostel』に宿泊した感想
- 『Wanderlust Hostel』口コミ・評判
- まとめ 『Wanderlust Hostel』おすすめできる人・できない人
アルマトイの中で『Wanderlust Hostel』を選んだ理由
私が『Wanderlust Hostel』を選んだ理由は、以下の4点です。
- 周辺にレストランやお店があって、観光地も近い
- バスやメトロに乗りやすい便利な立地
- 4泊したかったので、ある程度安くて 快適な個室
- 英語が通じる
実際に泊まってみて ↑の内容はすべてクリアしていたし、快適で過ごしやすい宿でした🎵
『Wanderlust Hostel』アクセス
『Wanderlust Hostel』からのアクセス | |
---|---|
アルマトイ国際空港 | 車30分 バス40分 Yandex Taxi (約1,820テンゲ / 550円) |
サイランバスターミナル (Sairan” avtovokzaly) | 車30分 バス40分(乗換なし) |
最寄バス停 Balalar älemı Shop | 徒歩2分 |
メトロ ・Almaty駅 ・ジュベク・ジョリ(Жібек Жолы)駅 | 両方とも 徒歩13分 |
ゼンコフ教会 | 徒歩5分 |
グリーンバザール(ゼリョンン・バザル / Көк базар) | 徒歩13分 |
LOTTE Rakhat Candy Factory (チョコレートやお菓子のお土産) | 徒歩16分 |
Kok Tobe ゴンドラ乗り場 | 車9分 徒歩23分 Yandex Taxi (約450テンゲ / 140円) |
カザフスタン国立中央博物館 | 車9分 徒歩35分 |
バスの乗り方は『2GIS』アプリを使うとわかりやすいです!
メトロよりバスが便利でした。
GoogleMap
https://goo.gl/maps/jX3DV38xBMrk1N7W8
『Wanderlust Hostel』ロケーション
レストランの選択肢が多く、観光地などへアクセスしやすい 便利な立地です。
『Wanderlust Hostel』宿泊した部屋 スタンダードダブルルーム
私が宿泊した Standard Double Room (Private Green Room)。
清潔感があって、過ごしやすいサイズのお部屋です。
ダブルベッド。
荷物を入れられるスペースがあります。
上の部分はミニテーブルのように使っていました。
クローゼット。
ハンガーは2本ありました。
フックも3つあって 物をかけやすいです。
夜は少し寒かったので、この掛布団も使いました。
5月初旬のアルマトイは、夜は0℃前後になります。
個室内にはエアコンは見当たりませんが、ベッドと窓の間にヒーター(暖房)がありました。
エアコンは ホステル全体で管理されているのかなと思います。
快適な温度に保たれていました。
山の絵が カザフスタンらしい感じ。
部屋の広さ
14㎡ の広さの部屋です。
私は”機内持ち込みできるサイズの↓のバッグ”を使っています。
このバッグを広げて、部屋に少し余裕がありました。
もっと大きなスーツケースだと、広げることはできるけど部屋の余裕は少なくなりそうです。
コンセント・プラグ
枕の近くにコンセントプラグが一口。
私は↓の変換プラグを使用していて 3口になるので、元のプラグが一口でも問題なかったです。
クローゼット横にも コンセントプラグが一口あります。
カザフスタンは、CタイプかSEタイプです。
清潔感
きちんと清掃されていて、設備も問題ないです。
快適に過ごせました。
静かさ
共同スペースで話している人がいると、少し声が聞こえます。
でも夜遅くは他のお客さんが静かにしてくれてたので、ゆっくり休むことができました。
大通り沿いや繁華街ではないので、外の音は昼でも聞こえてこなかったです。
部屋からの景色
窓はこちらの1か所。
窓から見える景色 ↓
『Wanderlust Hostel』アメニティー
『Wanderlust Hostel』のアメニティーをまとめます。
スタンダードダブルルーム内にはアメニティはなく、タオルや歯ブラシは持ってくる必要があります。
レンタルや購入もできるかもしれませんが、私は持ってきた物を使いました。
シャンプーとボディウォッシュは 置いてあるバスルームとないバスルームがあり、置いてあったのはたぶん他の宿泊者の私物かなと思いました
『Wanderlust Hostel』ドミトリールーム
『Wanderlust Hostel』には、ドミトリーもあります。
各ベッドにコンセントがあると聞きました。
『Wanderlust Hostel』WiFi速度
WiFi速度は 7.0Mbps くらいで、ほとんど問題なく使えました。
たまにつながらなくなる時はありましたが、少し経つと繋がるようになりました。
『Wanderlust Hostel』ホテル内設備
『Wanderlust Hostel』の入口です。
この写真だけだと ドアが3つ見えてわかりにくいですが・・
真ん中のドアの「HOSTEL」と書いてあるところです。
周辺は緑が多くて 爽やかな雰囲気。
治安は心配ありませんでした。
ホステルの敷地内に入ったところ。
右にあるのは卓球!
私はここに、手洗いした靴下を干してました。
左側にはアート。
エントランスドアの内側。
このあたりで喫煙可能なようです。
玄関を入って、靴から室内スリッパへ履き替えます。
入ってすぐフロントがあります。
スタッフが流暢な英語で、チェックインと説明をしてくれました。
笑顔で感じが良いです😊
↓の階段かフロントの横にある螺旋階段で上に上がります。
『Wanderlust Hostel』は2階建てです。(日本の数え方で)
インパクトのあるアートの 共用スペース
充電しやすそう。
2階の外にも 共用スペースがあります。
Chill time を過ごせそう🎵
2階の廊下
共用キッチン
朝食付きプランやレストランはありませんが、広々した共用キッチンを利用することができます。
ケトル、冷蔵庫、電子レンジ、フライパンや鍋、お皿やコップなど、キッチンに必要な物はそろっています。
ありそうでなかったのは、ウォーターサーバーくらいかなと思います。
水はすぐ隣の売店で購入できました。
キッチンの窓からは、卓球台やホステルの入口が見えます。
一般的なホステルのルールで、使ったものは自分で洗います。
共用バス・トイレ
バス・トイレは 個室でもドミトリーでも、共用です。
男女の区別はありませんでした。
2階に2か所、1階に1か所ありました。
2階 Private Green Room から遠い方のバスルーム
たぶんこのシャンプーなどは、宿泊者が置いたものだと思います。
他のバスルームには、シャンプーやボディウォッシュはありませんでした。
鍵をかけて利用できます。
シャワーの水圧は問題なく、ホットシャワーです。
トイレも常に清潔に保たれていました。
トイレットペーパー
シンク
私が利用した時は、ある程度の宿泊客はいましたが 混雑で待つことはありませんでした。
2階 Private Green Room から近いバスルーム
キルギスのビシュケクで止まった Downtown Hostel もこの形のシャワーブースでした。
この地域で多いのかも。
こちらのバスルームも 鍵をかけて利用できます。
シャワーの水が流れて行くところ(足元)
トイレは シャワーブースのすぐ横です。
私がチェックインした日はこのトイレは故障中でしたが、翌日以降はこのテープがはがされて 使えるようになっていました。
1階 バスルーム
1階のバスルームは、2階の2つのバスルームとは少し作りが違いました。
トイレ2つと 別にカーテンで区切られたシャワーブースが1つあります。
1階のシャワーはカーテンで区切られているだけなので、鍵をかけたい人は2階のバスルームを使うと良いです。
シンクは2つあります。
ドライヤーは、この1階バスルームに1つだけありました。
風力は強めで 問題なく利用できました。
トイレ
トイレットペーパーはトイレに流せません。
ごみ箱に捨てます。
ツアー申込
宿のスタッフに「自然を楽しめるツアーに行きたい」と言ったら、ツアー担当に連絡してくれました。
その後、What’s App でツアー担当と詳細を確認しながら、ツアーを選ぶことができました。
私の場合、チェックインした後 16時頃にツアーの相談をして、
翌日のツアーを申し込むことができました。
支払いは『Wanderlust Hostel』のスタッフへ、キャッシュのみ受け付けてもらえます。
雰囲気が伝わるように、一部のツアー担当との やり取りを載せます。 ↓
私は左側(↓)の 1day ツアーに参加しました。
Kolsai Lake, Kaiyndy Lake, Black Canyon の3か所を回る、40~50名くらいの大所帯のツアーでした。
大自然を楽しめて、とても良かったです!
カザフスタンに行ったら、自然を楽しむ日を作る事をおすすめします。
ツアー代 18,000テンゲ / 5,400円
(英語ガイドの場合)
申し込んだツアーは、ツアー前日の夜に 英語・ロシア語 どちらのガイドになるか 決まるシステムでした。
私は英語が良かったけど、ロシア語のツアーになってしまいました。
ロシア語ツアーだと、2,000テンゲ(600円)割引になり 返金されます。
同じツアーのお客さんで英語を話せる人と仲良くなったので、言葉の問題はなんとかなりました。
ガイドさんは翻訳アプリを使ってくれることもあります。
カザフスタンは、日本のガイドブックやネットなどの情報が少ないです。
私は「地球の歩き方」を読んで かろうじて知っていた「チャリン・キャニオン」に行きたかったけど、スケジュールが合いませんでした。
「ブラック・キャニオン」には行けましたが 15分くらいバスを止めて写真を撮るくらいで、「キャニオン」をメインに考えている人には物足りないと思います。
毎日催行しているツアーは少なそうでした。
「絶対行きたい場所があったり 日程がタイトな人 言語が心配な人は、事前にオプショナルツアーを予約すると良いです」・・と言いたいところですが、
2023年5月時点では ネットでアルマトイ発のオプショナルツアーを見つけるのは難しいです。
私の検索力では、Get Your Guide に3件だけ見つかりました。
宿を予約したら 事前に宿からツアーを予約するのが 一番選択肢が多い
と思います。
チェックイン・チェックアウト時間
チェックイン時間 | 14:00 – |
チェックアウト時間 | 12:00 |
宿泊料金・ホテル予約
参考までに、私が宿泊した時の料金です。
1部屋1泊 3,944 円 / 12,600テンゲ
(サービス料・税込、朝食なし)
≪ May 2023 1 カザフスタン テンゲ / 0.30円 ≫
時期や部屋の種類などによって料金は変動しますので、詳細はホテル予約サイト(↓)からご確認ください。
(『Wanderlust Hostel』と同じくらいの料金)
『Wanderlust Hostel』に宿泊した感想
全体的に居心地が良くて、泊まってよかったです!
個室はくつろげるし、共同スペースには必要な物がそろっていて 清潔でした。
スタッフは親切で、英語で雑談などもできる 接しやすい雰囲気です。
共有スペースがゆったりしていて、他の宿泊者との交流がしやすいと思います。
便利な立地で、レストランやお店、観光地、駅やバス停が近くにあります。
またアルマトイに行く時は、『Wanderlust Hostel』に泊まりたいです🎵
『Wanderlust Hostel』口コミ・評判
Booking.com の評価は 10点満点中 8.1点でした。
(2023年5月時点)
口コミの内容も納得の、良い宿だと思います。
良い口コミ
市内中心部に近い 好立地です。
「28人のパンフィロフ戦士公園」「ゼンコフ正教会」「グリーンバザール」まで徒歩圏内。
隣に売店があり、徒歩5分以内に レストラン・カフェ・スーパーなどがあります。
フレンドリーなスタッフは英語が上手で、海外旅行者に最適です。
日帰り旅行やツアーのアドバイスを喜んで提供してくれます。
屋外テラスや快適なソファのある共用の Chill out エリアが素晴らしいです!
キッチンが広くて 利用しやすいのも嬉しいポイント。
シャワーの水圧は問題なく使えます。
アットホームで居心地が良い宿です。
立地、設備、スタッフの親切さ などから、コスパが良いと思います。
良くない口コミ
1階のバスルームにはシャワーに鍵をかけられず、シャワーカーテンだけでした。
(2階のバスルームを使えば、鍵をかけられます)
夜に誰かが到着すると、門のベルが聞こえます。
それ以外は静かでした。
宿泊費の支払いにクレジットカードは使用できませんでした。
両替やATMは すぐ近くにあります。
まとめ 『Wanderlust Hostel』おすすめできる人・できない人
『Wanderlust Hostel』へ宿泊した体験を、素直にお伝えしました。
アルマトイ中心地の便利な立地で、居心地が良く 長めの滞在にも適した宿です✨
私は 4泊しました。
- 高級ホテルのような部屋やサービスを求める人
- “部屋にバストイレ付” が必須の人
- クレジットカードが使える宿に泊まりたい人
ホテル選びの参考になれば嬉しいです😊
Have a great day !
≪ May 2023 1 カザフスタン テンゲ / 0.30円 ≫
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