フィレンツェの絶景やご当地グルメディナーについてお伝えします(^^)
・フィレンツェの街全体を見渡せる場所を知りたい
・ご当地グルメ(フィレンツェ風ステーキ、ポルチーニ茸パスタなど)を知りたい
・観光地の様子、アクセス、料金などを知りたい
ミケランジェロ広場から見える絶景は、美しくて癒されます(^^)
「イタリアのイタリアンはやっぱり美味しい!」と思ったお店にも行けました🎵
動画でみたい人はこちら↓
ベネチアからフィレンツェへ
ツアーのバスでベネチアからフィレンツェに向かいます。
ノンストップで約3時間、260kmです。
ツアーのバスは途中、お土産屋さんに寄りました。
「Pierotutti (ピエロトゥッチ)」というお店で、革小物がたくさんあります。
↓の写真はPierotutti の商品ではなくイメージです。
フィレンツェ(トスカーナ州)は上質な革製品で有名な街です。
Lenaはバス移動の間寝てたので、寝起きでショッピングする気分でもなく何も買わなかったし写真も撮ってなかったです💦
この景色は車窓です。
お土産屋さんからもう少し、バスで移動します。
ミケランジェロ広場
フィレンツェのミケランジェロ広場に到着。
キレイな景色~、絵になるなぁ(^^)
フィレンツェらしい風景。
フィレンツェの街全体を眺めることができるのはここだけです。
アルノ川にかかったベッキオ橋。
ドゥオーモのクーポラがキレイに見える。
クーポラは半球形につくられた天井のことです。ミラノのドゥオーモはトゲトゲだけど、フィレンツェは丸みがある感じ。
ミケランジェロ広場は、1869年にフィレンツェの建築家ジュゼッペ・ポッジによって市壁の大規模な再構築の一環として作成されました。
この日、天気はちょっとだけもやっとしてたかな。
この頃はコンデジで写真を撮っていました。
今使っているミラーレス一眼を持ってたら、もう少し綺麗に撮れたんだろうなぁ。
このイタリア旅行で、写真を撮る楽しさに気づきました!
イタリア旅の3ヵ月後くらいに 持ってたコンデジが壊れたので、良い機会だと思ってミラーレス一眼を購入しました。
イケメン(?)ダビデ像。
ミケランジェロの代表作です。
ここミケランジェロ広場にあるのはレプリカで、フィレンツェのアカデミア美術館にあるダビデ像がオリジナルです。
ミケランジェロ広場から徒歩10分くらいのところに、『サン・ミニアート・デル・モンテ教会』があります。↓
Lenaは行く時間がなかったけど↓の写真の通り豪華で、教会近くからの景色がキレイらしいです。
フェラーリが停ってた。
ツアーだからミケランジェロ広場の滞在時間は15分くらいでした。
個人旅行だったらゆっくり過ごしたい場所です(^^)
ミケランジェロ広場 / アクセス・営業時間・料金
ミケランジェロ広場 / Piazzale Michelangelo | |
入館料 | なし |
定休日 | なし |
営業時間 | なし |
アクセス | 徒歩:フィレンツェの中心地から徒歩30分弱。 バス:サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、12番・13番で約20分。 タクシー:20ユーロ、約10分。 |
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会と薬局
宿泊する『グランドホテルバリオーニ』に移動しました。
チェックインして一旦荷物を置いて、夜ご飯へ。
ホテルを出て1分くらいのところに、『サンタ・マリア・ノヴェッラ教会』がありました。
近すぎてビックリ!
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からも5分かからないくらいです。
『サンタ・マリア・ノヴェッラ教会』には絵画やフレスコ画、ステンドガラスなどがたくさんあるようです。
実際に中には入ってないけど、写真などで見た感じでは礼拝堂が綺麗そうでした。
今回のイタリア旅行でドゥオーモ(大聖堂)は複数見たけど、その名の通りみんなすっごく大きい。
ここみたいな、大きすぎない礼拝堂も見てみたかったなぁ(^^)
教会の奥へ進むと、サンタ・マリア・ノヴェッラ博物館があります。
外から見た感じよりも中は広そう。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 / アクセス・営業時間・料金
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 / Basilica di Santa Maria Novella | |
入館料 | 7.50ユーロ (約1,012円)教会・博物館、両方入館可 |
定休日 | – |
営業時間 | 日曜以外:10:00-17:00
日曜・宗教イベント時:9月中旬から7月 13:00-17:00, |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩6分 |
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会を通り過ぎて、もう少し歩くと
世界最古の薬局『サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局』の前を通りました。
入口がさりげなくて見逃しそう💦
修道女達が薬草を調合していた頃から、800年くらいの歴史があるそうです。
人気があるお店で、ちょっと混んでます。
商品は、化粧品・石けん・香水・ハンドクリーム・ローズウォーター・はちみつ・ジャム、など。
昔と変わらない手法で製造されています。
日本でも人気があって、日本の百貨店に商品が置いてあったり、『サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局』の支店がいくつもあります。
ここフィレンツェ本店で買うと、日本の1/2~1/3の値段。
日本語OKなスタッフや日本語の商品リストがあります。
ショップ以外にも博物館や庭園のスペースがあって、自由に見て回れます。
私達はディナーの時間が迫っていたので、通過しちゃいました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局 / アクセス・営業時間・料金
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局 / Officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella | |
入館料 | – |
定休日 | – |
営業時間 | 10:00-19:00 |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩7分 |
『サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局』を通り過ぎ、もう少し歩きます。
アコーディオンを背負ってる人を見かけました!
街の雰囲気とすごく合ってるなぁ。
きっと日本でアコーディオン背負ってても、カッコよく見えない気がする(笑)
フィレンツェ ディナー
RISTORANTE 「IL GOURMET」に到着。
店内のバーカウンター。
ツアー恒例のドリンク選び。
イタリアに着いてからワインを飲んでなかったので、赤ワインにしました。
Chianti Classico (キャンティ クラシコ)750ml (赤)
25ユーロ (約3,375円)
Lenaは普段あんまり赤ワインは飲まないんだけど、飲みやすかった(^^)
白はよく飲みます。
ポルチーニ茸のタリアッテレ
ポルチーニ茸のいい香りで美味しい (*´∀`*)
ポルチーニ茸は、特にヨーロッパで好まれている高級きのこで、トリュフ・松茸と並ぶ、世界三大きのこです。
Lenaは松茸は苦手だけど、ポルチーニ茸は好きだなぁ。
タリアッテレとは、ボローニャ発祥の太さ5~8mmの平べったい生パスタのこと。
ビステッカフィオレンティーナ(Bistecca alla Fiolentina)
別名、フィレンツェ風ステーキ
フィレンツェ風ステーキとは、Tボーンステーキのことです。
一つでヒレとサーロイン両方が食べられます。
厚みがあって、日本人の感覚のミディアムレアくらいな感じ。
イタリアのお肉の焼き加減は、日本の感覚より少し「生」寄りです。
「イタリアのミディアム」=「日本のミディアムレア」くらいの感じ。
ステーキも美味しかった!
300gもあって、ボリュームあります。
今回のツアーご飯の定番、ミックスサラダ付。
イタリアは基本的に量が多いです。
バケットも付いてました。
マチェドニア&アイスクリーム
マチェドニアとは、いろんなフルーツが入ったフルーツポンチのようなスイーツ。
今まで食べたイタリアのスイーツはみんな美味しい。
このレストランは馴染みがないオシャレな名前のメニューが多かったなぁ。
料理もワインも美味しかったし、お店の雰囲気も良いし、また行ってみたい!
レストラン情報『「IL GOURMET」 (Ristorante)』
IL GOURMET | |
アクセス | サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分 |
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅周辺
Ristorante「IL GOURMET」を出ると、外が薄暗くなってた。
帰りは行きと違うルートで戻ります。
行きはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会と薬局を通るために、添乗員さんがちょっと遠回りしてくれてたみたい。
帰りの方がちょっと近道で、駅の中を突っ切ります。
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
イタリアの駅には、改札がありません 。
切符を買わなくてもホームに入れるので、ホームにスリがいたり、タダ乗りしている人がいるらしいです。
切符はホームの隅っこなどにある「刻印機」に入れると、日時が刻印されます。
刻印すると日本だと改札を通ったのと同じで、有効化されます。
左に寄せて切符を入れないと機械が反応しないので注意。
「刻印機」が故障している事がよくあるので、その場合は窓口へ行きましょう。
刻印し忘れて電車に乗って 車内で見つかると、罰金になる場合もあります。
イタリア国鉄はしょっちゅう遅れていて、定刻発車はめずらしいようです。
長距離移動は、1時間くらいの遅れはザラなんだとか。
フレッチェロッサ(FrecciaRossa)というイタリア国鉄の高速列車の一つは、わりと正確なようです。
駅を突っ切って、地下道を通ると すぐに『グランドホテルバリオーニ』へ着きます。
ホテルの目の前の売店。
ミネラルウォーターを購入。
パニーニ(?)みたいなのも売ってた。
ホテルの部屋に戻って、ちょっとだけ飲み直し。
ツアーの食事だと、飲むことはできるけどゆっくり飲むほど時間がないんです。
左はさっきのレストラン「IL GOURMET」でちょっとあまった赤ワイン、『キャンティ クラシコ』
飲みきれなかったのを、店員さんが帰りがけに持たせてくれました。
右は別で買った白ワイン、『アモリーノ』
さいごに
ミケランジェロ広場の絶景や、ディナーの様子をお伝えしました。
フィレンツェの全景は本当に美しかったです(^^)
翌日もフィレンツェ観光します。
レプッブリカ (共和国) 広場、ウフィツィ美術館、大聖堂などを巡ります。
Have a great day !
≪ 2015/05 1ユーロ / 135 円 ≫
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